Message

メーカーの代表として
販売代理店と協力し、
国内シェア拡大を目指す。

営業・事務:国内営業

T.Y

ゴルフカーの販売を通じて、
安全で快適な
ゴルフプレーを支える

私の担当地域の販売代理店と連携して、
販売を促進

当社で製造・販売しているゴルフカーの国内営業を行っています。担当エリアは東北6県に栃木県と茨城県を足した計8県で、約370のゴルフコースが存在しています。当社はメーカーですので、基本的にはお客様であるゴルフ場への営業活動は各地の特約店や販売店が行い、商談管理や顧客・ニーズの情報収集、提案活動、販売促進といった営業支援が私の主な役割です。ただし、新製品のプレゼンや大規模な商談などでは、販売店と連携してゴルフ場を訪問し、商談のサポートを行うこともあります。ゴルフカーはゴルフ場経営の要となるインフラですので、問い合わせやトラブルにも遅滞なく対応できるよう心掛けています。

印象に残った仕事今も忘れない、
「ヤマハにして良かった」の言葉

現在、ヤマハ製ゴルフカーは国内で90%のシェアを達成していますが、逆に言えば、まだ10%のお客様が他社を選んでいるとも言えます。そんなお客様の一社に当社のゴルフカーの良さをプレゼンし、入れ替えを決めていただいたことが、私にとって一番思い出深い出来事です。提案に当たっては、経営者だけでなく現場に近い方へのヒアリングを繰り返し、「使う方」の気持ちを正確に理解することから始めました。その結果、現在のお客様の課題がゴルフカーの安定稼働にあることがわかり、製品の品質に加え、アフターサービス体制や部品供給網といったヤマハゴルフカーの総合的なメリットをご理解いただくことで導入を決めていただいたのです。導入後、「ヤマハにして良かったよ」と言っていただいた時に感じた喜びは、今でもモチベーションの源になっています。

目標ゴルフカーの枠を超える、
LLVの可能性にも注力

今の目標は、お客様のニーズや課題をより深く理解し、的確な対応力を身に付けることです。国内では、昨今のゴルフブームによって若年層の取り込みが進んだものの、全体としてはプレーヤーの高齢化が進んでおり、事故防止や安全対策の一層の向上が望まれています。当社のゴルフカーは、実績ある自動運転システムやカメラ付きの自動ブレーキなど高い安全性を備えていますが、それをソリューションとしてお客様にご案内するのは営業の手腕。的確な対応によってお客様との信頼関係をより強固にし、国内のゴルフプレーヤーにより安全で快適なプレー環境を提供していきたいです。
また、北米ではゴルフカーをベースにした多目的なLLV(Low speed & Light Vehicle)の活躍が広がっています。国内でも観光施設などでの事例が増えつつありますので、こうした新しい取り組みにも積極的に関わっていきたいと考えています。

プライベート仕事をきっかけに始めたゴルフが、
人の縁を結ぶ

実は、この仕事に関わるまではゴルフにまったく触れたことがありませんでしたが、今では会社の先輩や地元の友人と月に1回はラウンドするようになりました。趣味として楽しめるのはもちろん、プレーヤー目線からゴルフカーに触れたり、その運用を確認できるのは、仕事の面でも大きなプラスになっています。ゴルフは社内外、ビジネス/プライベート関わらず、さまざまな人と同じ時間を過ごせるスポーツです。今後は他のエリア担当にも挑戦したいと思っていますが、その際もきっとゴルフが人の縁を結んでくれるはずです。

SCHEDULE

  • 8:30 出社
    メールチェック

  • 10:00 資料作成
    お客様への新車提案用のプレゼン資料を準備

  • 12:00 昼食

  • 13:00 外出
    客先訪問・情報収集

  • 16:00 会議
    販売店との打合せ

  • 17:00 デスクワーク
    事務所に帰りメールチェック 上長報告・日報作成

  • 18:00 退社

Message

当社は一人一人に任せてもらえる仕事の幅が大きく、若手のうちから自分のやりたいこと、目標を実現しやすい環境があります。加えて、困ったときは先輩に助けを求めやすく、サポートしてくれる体制が整っています。当社の扱っているゴルフカーは、ニッチな分野ながら自動運転やEV技術といった先進的な強みを持ち、ゴルフ場以外のビジネスにも積極的に取り組みを行っています。あなたと一緒に、ゴルフカーから生まれる新しいビジネスに挑戦できる日を楽しみにしています。