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より作業しやすく、
より品質のいい製品を作れる
生産ラインを実現。

技術・開発:生産技術

Y.N

幅広い知識で
誰からも頼られる技術者に

私の担当製品の組立工程で
量産体制を整える

新機種の試作から、量産ラインの立ち上げまでが製造技術の担当です。製品の製造工程は加工、溶接、塗装、組立の4分野に分かれており、私は主に汎用エンジンの組立工程を担当しています。そこで生産ラインの工程設計から設備や治具の準備を行い、製品を量産する体制を整えるのが私の仕事です。現行の生産ラインに対しても作業者の移動や動作が最小限で済むよう改善を行い、より作りやすく、より品質のいい製品を作れるラインづくりに努めています。また、海外工場への技術支援も大切な仕事のひとつ。その国の文化や価値観を学び、現地の考え方を尊重しながら技術を伝えられるよう目の前の仕事に取り組んでいます。

やりがい自分の設計したラインで
製品が出来上がる感動

自分が設計した通りに生産ラインが完成し、正常に稼働するのを目の当たりにしたときは感動しましたね。経験不足で設計したラインや治具では実際の現場でスムーズに生産できない場合もあるので日々勉強です。また、当社は若手でも海外出張に行く機会が多く、私は1年目にアメリカ、2年目に中国への出張を経験しました。海外の生産現場を直接この目で見て、日本との文化の違いを感じられたことは大きな収穫でした。反面、自分の思いを伝える難しさを痛感したので、現在は語学にも挑戦中です。

現在の目標どのラインから呼ばれても
対応できる技術者に

任されている分野だけでなく、幅広い知識を持った技術者になることが目標です。私の担当外のことであっても、製造技術として求められた時に対応できれば、生産ラインを止めることもありませんし、現場スタッフを待機させる時間も短縮することができます。現在は知識や技術の習得のため研修を受講したり、先輩に聞きながら実際に手を動かして経験を積んだりと目標に向かって日々精進しています。いつか「工場内の生産ラインのことならあなたに聞けばいい」と言われる存在になりたいですね。

プライベート旅行先で製品を見つけると
目で追ってしまう

大きな連休があると、いろいろな場所へ行ってその土地の文化や料理にたくさん触れるようにしています。九州や四国、北陸など、学生時代は資金不足で行けなかった場所にも行けるので、社会人になって行動の幅はぐんと広がりましたね。旅行先のホテルやテーマパーク、結婚式場などで当社の製品を見つけることも多く、そんなときは強く意識しているわけではないのですが、自然と目で追っている自分に気づきます。

SCHEDULE

  • 8:00 出社 
    メールチェック

  • 9:00 立上げ準備
    新モデルの治具設計

  • 10:00 打合せ
    生産現場で新規ラインについて打合せ

  • 12:30 昼食
    会社の食堂で昼食

  • 14:00 打合せ
    設備メーカーと打合せ

  • 15:00 現場確認
    生産現場にて組立ライン工程確認

  • 17:00 現場確認
    生産ラインで作成した治具を確認・調整

  • 18:00 退社

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家から近い、先輩がいる、社名を知っている。きっかけはシンプルでもいいと思います。とにかく説明会などに参加してみてください。文字だけでは伝わらない魅力が見つかるかもしれません! 当社は製造・販売・技術部門が一体となって多岐にわたるものづくりをしていますので、さまざまな仕事に関わるチャンスも多く、やりたいことを見つけやすい環境です。少しでも魅力を感じていただけたなら、ぜひ当社の門をたたいてみてください!!