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ヤマハ除雪機40周年を機に、外観デザイン・機能を向上
好評の小型・静音設計5モデルを⼀新

2018年4月10日

ヤマハモーターパワープロダクツ株式会社は、“青い除雪機”シリーズが40周年を迎えるにあたり、独自の静音設計で好評を得ている小型モデルについて外観や日常的な扱いやすさ・機能の向上と名称変更を行い、2018年9月1日より新発売(6月1日予約開始)します。
除雪機は、家庭用として住宅の玄関先や車庫周辺、業務用では商店の店先や大小の駐車場、建設現場など、降雪地域のさまざまな場所で幅広いお客さまに使用されています。ヤマハ発動機グループのひとつである当社は、1978年から始まったヤマハ発動機の除雪機製造・販売事業を受け継ぎ、降雪地の自然・生活環境、顧客ニーズに応える多彩な製品を提供してきました。
今回変更を行う製品は、「YS860」「YS1070T」「YS1070J」と、除雪ブレードを標準装備した「YS860-B」「YS1070T-B」の5モデル。住宅地などで好評の静音ボディを設計変更し、(1)白い樹脂製トップカバー採用などによる外観向上(2)メンテナンスの利便性向上(3)吸気経路の最適化、などを実現。さらに、エンジンの(4)始動性向上と回転音低減をはかり、いっそう親しみやすく上質なイメージに仕上げています。また名称も、共通の「YSF」シリーズに変更します。
現行モデルについては、小型でベーシックな「YT660」「YT660-B」「YT1070」、中型・オールラウンドタイプの「YT1380」「YT1380X」「YT1390X」「YT1390XR」、中型静音・ハイパフォーマンスタイプの「YS1390A」「YS1390AR」、手押し・コンパクトタイプの「YU240 ゆっきぃ」を継続販売します。
YSF1070T-B

YSF1070T-B

YSF860

YSF860

ヤマハ除雪機 YS1070T-B

名称
ヤマハスノーメイト
発売日
2018年9月1日(予約開始:2018年6月1日)
メーカー希望小売価格
YSF860 456,840円(本体価格423,000円、消費税33,840円)
YSF860-B 510,624円(本体価格472,800円、消費税37,824円)
YSF1070 494,640円(本体価格458,000円、消費税36,640円)
YSF1070T 577,800円(本体価格535,000円、消費税42,800円)
YSF1070T-B  638,064円(本体価格590,800円、消費税47,264円)
販売計画
8,000台(年間/継続販売を含む国内15モデル合計)
仕様変更などにより、写真や内容が一部実際と異なる場合があります。
予約は、生産台数を超えた時点で終了となります。

《市場概況と製品導入の狙い》

近年、降雪量の増大や量販店での販売によって除雪機の認知度が高まる一方、降雪時期や地域の変動が大きく、年間需要は3万~3万5,000台ほどで推移(2016~2017年/ヤマハ調べ)しています。そのなかで当社は、高齢化・核家族化が進む都市部や周辺の一般家庭を重視して製品ラインナップを構成。住宅地でも使いやすい静音設計、楽で便利な多機能・小型、積雪量や雪質に応じてロータリー除雪とブレード除雪を使い分けできる“一台二役”、などのモデルが好評を得ています。

《YSFシリーズの特長と変更点》

共通の小型・静音設計ボディと296cc・空冷・4ストロークエンジンをベースとして、除雪幅61.5cmオーガを装備したモデルが「YSF860」。除雪幅71.5cmオーガを装備したモデルが「YSF1070」で、「YSF1070T」はイージーターン機能も備えた上位モデル。「YSF860-B」と「YSF1070T-B」は、これらに除雪ブレードを追加した“一台二役”のバリエーションモデルです。

■ヤマハ独自の静音設計ボディを外観から一新

エンジンなどを遮蔽板で囲い込み、吸気サイレンサーや大型マフラーを併用するなど、ヤマハ独自のノウハウで運転音を64.8dB(YSF860/ヤマハ調べ)まで低減した、定評のある静音ボディを設計変更。音量レベルを従来どおり維持しながら、
(1)青いボディにコントラストよくフィットし、一体感のある滑らかな形状の白い樹脂製トップカバーを採用。家庭用機器らしいマイルドな外観と、雪を払いやすい利便性を両立させた。
(2)ボディパネルの取付ボルトの数を減らし、メンテナンスの利便性と外観の向上をはかった。
(3)静音構造の再設計に合わせ、吸気経路を最適化。飛散した雪の浸入を防ぐ効果を高めた。

■エンジンの始動性と静音性を向上

エンジン始動性向上のため、ワックス式オートチョーク機構のガバナー(調速機)を変更し、最低回転時の安定化をはかるとともに、従来よりも低回転から除雪作業を可能にして静音性を高めた。

■イージーターン機能を向上(YSF1070T、YSF1070T-B)

バッテリーの電力で作動する「イージーターン」(手元のスイッチ操作で曲りたい方向に素早く小回りできる)機能に、節電制御を採用。よりスムーズな旋回性とバッテリーの負荷軽減を実現した。

YSFシリーズの特長と変更点

《ヤマハ除雪機・40年のあゆみ》

ヤマハ発動機が、初めて除雪機の製造・販売を手がけたのは1978年のこと。それまでアメリカ製の商品を輸入販売していましたが、日本の湿り気が多く重い雪質や深い積雪量には対応できず、お客さまの評価も芳しくありませんでした。そこで東北の農機メーカーと提携し、日本の環境に適した自社製品「YT665」を開発したのです。
6馬力エンジンを搭載し、走破性の高いトラックベルトで移動しながらロータリー式の回転刃(オーガ)で雪を掻き集め、狙った場所に吹き飛ばす…。1時間あたり35tの除雪能力と品質の高さ、扱いやすさが特長の「YT665」は好調な販売実績を挙げました。
それから40年、ヤマハは数多くのお客さま、販売店さまの声に耳を傾けながら製品開発に力を注ぎ、除雪性能・品質・耐久性、手軽で便利な機能、扱いやすさや安心感、環境へのやさしさを高めるさまざまな技術とノウハウを蓄積。現在も“青い除雪機”シリーズの1台1台に、その成果を惜しみなく織り込んでいます。
面倒でつらい毎日の雪かきを、少しでも手早く簡単・快適に……。ヤマハモーターパワープロダクツは、“感動創造企業”をめざすヤマハ発動機グループの一員として除雪機事業を担い、これからもお客さまの期待を超える製品づくりに取り組んでまいります。
40th

《歴史を創ったエポックモデル》

歴史を創ったエポックモデル

《主要仕様諸元・主要装備》

主要仕様諸元・主要装備

※★印はニューモデル、それ以外は継続販売モデルです。
※シャーボルトガードの○印:ゴムダンパー式、□印:圧入式 です。
※「YU240 ゆっきぃ」「YT660」は、ヤマハ海外工場「雅馬哈動力機械(江蘇)有限公司」で日本向けに生産しています。
※除雪性能は雪質、条件などによって異なります。
※エンジン出力は回転数3,600(YSF860は3,400)rpmでの代表的なネット出力値で、除雪作業時の実出力値とは異なります。

本リリースに関するお問い合わせ先

■報道関係のみなさま
ヤマハモーターパワープロダクツ株式会社
パワープロダクツ事業推進部 国内営業部 販売課 担当:栗田/古谷
Tel.0537-27-2312 Fax.0537-27-2388

■一般のお客さま
ヤマハ発動機株式会社 カスタマーコミュニケーションセンター
フリーダイヤル 0120-090-819
受付時間 月曜〜金曜(祝日、弊社所定の休日等を除く)